「まち+とも」の活動目的
まち+とも プロジェクトの取り組み
1.まちと共に生きる(産学連携・地域イベントへの参加・相談窓口など)
小学生・中学生の職場体験学習、専門学校生・大学生の介護実習を受け入れをさせていただいています。
他にも学生の研究活動等も積極的に協力しています。
地域の相談窓口はこちら⇒「にのみや地域医療・介護サポートセンター」
2.まちと共に創る(講師派遣・健康講座、介護予防教室<自主開催>など)
地域住民を対象に開催する各講座は、地域の皆様の日々の健康と安心に貢献しています。
3.まちと共に支える(あいあいねっと)
フードバンクとは
食べ物の「いのち」を大切にするために、私たちができること。
その方法の1つに、「フードバンク」があります。
ご存知ですか?
〇「仕入れすぎた」「残った」・・・ただそれだけの理由で、
賞味期限前の食べ物がたくさん捨てられていることを
〇形が悪い、不ぞろい=規格外というだけで、
工場から1度も出ることなく、命を終える食べ物があることを
〇1つが傷んで、箱ごと捨てられてしまう果物があることを
〇箱が凹んだだけで、捨てられてしまうお菓子があることを
フードバンクとは、このような市場に出すことはできなくとも、食品としての十分な安全性をもった”食べ物”を捨てずに活かす事業です。
私たちは、食品関連企業から、包装破損や印字不良その他の理由で、食べ物としては品質にまったく問題がないにもかかわらず、商品として扱えなくなった食品を無償提供していただき、それらを点検整理して「まめnan」に再生させ、要支援生活者を支援する福祉団体などに無償で分配します。
私たちはこの活動を通じて、廃棄されるはずだった食べ物を有効活用し、福祉団体を支援するとともに、「食と健康」について考え、ともに支えあい助け合う健康な地域づくりに貢献します。
※「まめnan」とは?
「まめnan」とは、広島弁で元気のこと。
「まねなんね?」
「まめにしよるんかいのぉ~?」
昔、まちかどでは、いつもどこかでこんな挨拶が交わされていました。
わたしたちは、邪魔者扱いされている食品を企業から提供していただき、心を込めて再生した食品を「まめnan」と名付け、地域の元気のために活用しています。
フードバンクのしくみ